ほっかいどーでっかいどー(ベタなタイトルですまそ)【2日目】

さて、気を取り直して2日目です。
朝御飯は7時からで、出発が8時です。
んー、もう食べたらすぐに部屋に戻って出れるようにしないとね・・・(゜ー゜;)
本当、北海道のツアーは朝が早いよぉ。まぁ、広いから仕方ないんだけど。。。結局早起きしても、移動のバスの中で眠ってしまうから途中の景色って覚えていないから道が繋がらないんだよね。なので、地図を見ないとどこをどう通ったのかさえ分からない。くぅ。

まずは、函館朝市会場
今回は、阪○交通社のツアーだったんだけど。前回、函館に来た時と同じお店に連れて行かれた。やはし、同じ会社を使ったから馴染みの店は変わらないのね〜
焼き蟹をもらったんだけど、蟹があまり好きではない私には生臭くて嫌だった。蟹から滴る汁が気持ち悪かったわぁ・・・うげっ(ヘ;_ _)ヘ

色々と生鮮品を売っているお店をのぞき回っていると、手頃な値段でおいしそうな丼物があって、旅館の美味しくない朝食よりよっぽど、美味しそうだった。

とりあえず、旦那の実家に何か買っておかないと思い物色。
適当に詰め合わせて、ついでに旦那のお土産も含めて親に買ってもらいました買いました。1時間しかなくて、お土産を送ったりするのに手間取ってゆっくりすることが出きなかったなぁ。もう、他の店でも物色していても店員がトロトロしていて、ちょっと切れ気味。。。時間が無いって言ってんじゃん!ぜぃぜぃ・・・

次の見学先の昆布館(北海道昆布の資料館)へ
ここは、前回来たことがあるので資料館は殆ど素通り。昆布等の乾物のお土産物色。これなら、腐らないし軽いしお土産には最適かなって。大量にとろろ昆布購入w

次は、お昼を兼ねて大沼国定公園へGo!
公園の入り口の側のお土産屋さんで昼食。前日から予約していて、私と父は魚介の陶板焼き。母は、石狩鍋を食べたんだけど。うーん、まぁこんなもんでしょうって感じ。
陶板焼きに入っていたのは、ホタテ、シャケ等に野菜が少し入ってる程度。後は、蟹の味噌汁、香の物の3種類、混ぜご飯。お腹いっぱい食べたぞとは思わなかっじょ。

食後、公園内で主峰駒ケ岳を眺めながら大沼と小沼をモーターボートめぐってきました。前に来た時は、窓が開いて風が入って気持ちよかったと思ったんだけど。今回は、ボートも少し大きくなり窓がはめ殺しになっていた。まっ、いいけど。駒ケ岳も雲が晴れてくっきりときれいだったなぁ。この山は、角度を変えると色々な表情が見れて面白いって思った。
集合時間近くになって、両親は焼きホタテと焼きウニを買い、私は夕張メロンソフトを買い込みバスへ移動。

次は、京極ふきだし公園羊蹄山の湧水)へ
つり橋を渡って行った先に、羊蹄山から流れてくる湧水があるんだけど。とっても冷たくて、透明で美味しいお水をげっちゅ。ペットボトルに入れてもって帰ったんだけど。飲み終わったばかりのスポーツ飲料をゆすいで入れただけだから、匂いが取れなくて違う意味で美味しい湧水でしたw
帰りがけに、バスガイドさんが今来た道に蜂の巣があったので撤去作業をするため、山の中を通って違う道を戻ってくれと言われたんだけど。ついつい、作業が始まる前に戻ってしまえって思って、蜂の巣の下を通って戻ってしまった。とりあえず、ハチに刺されることは無く、無事にバスまでたどり着きました。|壁|ヽ(*´ー`;)ゞ ァィャー
はは、まっ誰もハチに刺された人はいなかったよ。えがったの。

そして、今日のホテルのある洞爺湖へ。
そう、バスガイドさんの話では洞爺湖のある駅の名前が「虻田駅」という名前だったんだけど、観光客の人が分かりづらく虻田駅で降りれない人がいて『洞爺駅』に変更したらしい。もう一つ、観光地と駅名が違ったために変更になった駅があるんだけど、「弟子屈(てしかが)駅」という名前なんだけど。有名な摩周湖(よく、霧の晴れた摩周湖を見ると婚期が遅れるって話あるよね。私は、結婚前に2度ほど見たけど、ちゃんと結婚できたよ。まっ、それくらい霧の晴れた摩周湖ってのが貴重ってことだよね。)がある駅なの。やはり分かりづらいため『摩周駅』に変更したんだとさ。

2日目のホテルは、「洞爺 湖畔亭」です。プ○ンス系のホテルです。1日目に比べて、とっても良かった。夕食、朝食はバイキングスタイル。夕飯も、海の幸山の幸、揚げ物、ステーキ、サラダ、フルーツ、デザート、アイスクリームと何品あったんでしょうね。殆ど、外れなく美味しかったなぁ。特に、ステーキとデザートは良かった。デザートも和洋あわせて10種類ほどあって、すごい沢山食べたぁ〜満足満足!v(o ̄∇ ̄o) ヤリィ♪

重たいお腹を支えながら、庭に出ると夏祭りって事で従業員の方が人形釣り、射撃、カキ氷等屋台を出していて、親が二人の孫に「アン○ンマン」の人形をそれぞれあげるから私にとれって・・・こういうの苦手だから保障はしないよって事で挑戦。横で母がアンパンマ○人形を手でつついて近くに2つ寄せていた。。。
挑戦してみると、まずアンパンマ○人形を2つげっちゅ。1/3程穴が開いているがめげずにピカ○ュー、ガ○ダムをげっちゅ。合計4つ。なかなかやるじゃん私!( ̄∇+ ̄)vキラーン

せっかくなので、洞爺湖の温泉街を散策しにいったけど、2000年にあった噴火で随分シャッター街になってました。このシャッター街が淋しいと思った地元の美大の学生が各地の避難所を回ってお店を閉店する人に白いペンキを配って、白いペンキを塗ったのを合図に学生がそのシャッターに洞爺湖や北海道をデザインしたイラストを書いて、少しでも洞爺湖の町を明るくしようしたようです。
そのイラストのせいか、この町もめげずに頑張っているんだなって伝わってきました。

ちなみに、洞爺湖カルデラ湖になっています。ちょうど、しゃぶしゃぶの鍋の真ん中の出っ張った所が洞爺湖の中島にあたるそうです。ちなみに中島は火山です。しゃぶしゃぶの鍋を水の中に沈めると、真ん中だけ出っ張った湖に見えるよね。

20:40〜21:10まで花火です。花火を打ち上げるのは、船の後ろ部分が打ち上げ台になっているので、洞爺湖に沿って打ち上げられます。目の高さで花火が上がる様を見れるので、なかなかの見ものです。さすがに、スターマインはなかったけど都心でゴミゴミとした中ではなかったから、開放感も手伝ってすっごい気持ちよく見ることが出来たなぁ〜O(≧▽≦)O

花火代は一日、100万円程かかるそうです。ホテルの集客料に応じてパーセンテージがかかり、湖畔程高いパーセンテージとなり山側に行くほど下がるそうです。火山の噴火と戦う地元の方のアイデアだそうです。

この後、ホテル主催のビンゴ大会。ビンゴカードを1枚500円で購入。空クジなしだし、父がどうしてもやりたいって3枚購入し、いざスタート。
いつもそうなんだけど、最初の出足はとっても私が良かったよね。しかし、数字が全然繋がらなくてイライラ。父は、本当に全然穴が開かなくて途中で放棄し私に渡された。(=◇=;)
母は、着実に穴が開いていき3人目くらいにビンゴを出した。( ̄□ ̄;)
うーん、1等の特大の熊のぬいぐるみは1番と2番の人が嫌がったため母に回ってきた。別に、他のものに換えられたっていうのに父が「孫にもって帰ってる!」の一点張りで、結局母は、特大の熊を持って帰ることに。。。司会のお兄さんにも「本当にいいんですか?今なら、交換できますよ。」って言ってくれたのに。。。まっ、この熊は宅急便にて北海道から無事に帰国したとの事でしたw
で次にビンゴを出したのは、父のカード・・・そろそろ、景品も地味な感じに・・・お菓子か何かをもらってきたと思う。最後は、私の番でした。ビンゴが揃った時には無数に穴が開いていて5つくらいリーチができてた。ちっ(-"-;)
「Hokkaodoパティシエ・ショコラロール」ならものをもらってきました。
当初は、ラッキー7賞「液晶テレビラッキー8賞「ニンテンドー○S」が欲しかったのよー!つーか、本気で当たるつもりになっていて、宅急便で送ったらいくらかかるかなって真剣に話していたんだけど。。。とらぬ狸の皮算用(自爆)。。。ぐしゅ

ふぅ、一息ついてやっとお風呂〜♪
大浴場と露天風呂があって、キレイだしホクホク気分。9Fにある露天風呂は、3種類あって月明かりの下洞爺湖を見下ろして、気分満点リラックス♪
無料のマッサージチェアーがあったのでやろうと思えば、若いねーちゃん達が占領。わざとらしく、並んで待っていたら少ししたらどいてくれて占拠♪
それと同時に、おばちゃんが来て隣のマッサージチェアーに座ったんだけど、隣から「これ、どうやって使うのよ!」って偉そうに言っていたので無視していたんだけど、つーか、私もメガネ無くてよく見えなくてボタンが沢山ついてるから必死になっていた時だったし。また、おばちゃんが「わからないわねー」って聞こえるように言うもんだから「自分で見てください!」って言ったら、暫くして「うちのと違うからわかんないわよ!!」って捨て台詞を吐きながら去っていった。。。

なんででしょう、年齢に関係なく人に聞くのに態度っていうものがあると思う。ましてや、私はホテルの従業員でもないし普通に考えて対等な立場にあると思う。
私が、大人気ないのかも知れないけど、言葉使いってとっても気になります。特に、上からの物言いだけは腹が立つ!これは、私の経験なので絶対ではないけど、特に旅行先でのホテルのエレベーターで何人かに乗り合わせた時にシルバー層のおじさんに限って「○○階」って言い、むすっとしてるの。おかしいでしょ。たまたま、先に乗っていただけでオジサンに命令されなきゃならん。こういう場合は、無視することにしてますが。人にお願いするのなら「○○階押して下さい」くらいは言ってもいいと思うんだけど。「○○階お願い」だと、それだけでも人に物を頼む態度かって怒りながらも押してあげるけど、階数だけじゃしらねっつの。年上だから、どんな言い方をしても良いってわけじゃないと思う。会社とかにいて、定年する頃にはそれなりにえらい立場にある人間だったかもしれないけど、全く関係ない場所でそれが通るわけないし、それが体に染み付いてしまっているってのも淋しい人達なのかなって思う。全員が全員もう偉い立場で今後過ごしていけるわけじゃないのに、早く気がついた方が良いのにね〜
って、熱く騒いじゃった。ははいや、日常生活しているだけでも嫌なヤツっているから・・・ついつい・・・

ふぅ。長文おつかれさま〜w
3日目に続く・・・